～脳も体の一部である～　

脳細胞の老化過程は生まれたときから始まる。脳細胞の数は生まれたときから減少し始める。しかし、人間が100歳まで生きたとしても、年齢とともに自然減少する脳細胞の数は、本来持っていた脳細胞全体の4パーセント程度にすぎない。言い換えれば、年をとって脳細胞が減少することが脳機能弱化の最たる理由ではない。実際に脳の機能を決定する、より重要な要因は、脳細胞の数ではなく、脳細胞間の連絡網である。教育や環境、個人的な努力によって、いくらでも変えることができる。

一指 李承憲 著:脳呼吸から抜粋（36P-37P）

 

いま、100歳時代！といわれていますが、実際のところ、100歳まで生きれる時代ってすごいな、とか楽しみだ、嬉しい、ワクワクする、と考える方、または逆にそんなに生きたくない、将来が不安、と考える方、あなたを含め、あなたのまわりに、どちらを選ぶ方が多いでしょうか？

健康、幸せ、平和をみんなが望んでいると思います。が、実際のところ、難しい、と諦める気持ちの方が強いかも知れません。まず、自分自身が心身健康であることが、第一に大切です。

体と心と脳はトレーニング次第で変わります。

どんな環境でも振り回されない、ストレスに強くなる脳！

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